屋上は風雨に常にさらされ、住宅の中でも雨の影響を最も受けやすい箇所です。そのため、適切な防水対策が常に求められます。そこで本記事では、屋上防水に強いウレタン防水材メーカーを6社厳選して紹介します。本記事の内容が、防水材選びで悩んでいる人にとって参考になれば幸いです。
保土谷建材株式会社

引用元:https://hodogaya-cp.com/
| 会社名 | 保土谷建材株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区東新橋一丁目9番2号 |
| 電話番号 | 03-6852-0478 |
「人と社会にやさしい環境作り」をモットーに、防水・防食・止水に関する製品を製造・販売しているのが特徴的です。防水技術に強い自信を持つ、防水材のリーディングカンパニーといえます。
多種多様な防水材で屋上防水を支える
保土谷建材では、バラエティ豊かな防水製品を用意しています。まず代表的なのは、次世代型ウレタン防水材「凄極膜(すごまく)」です。同製品は、優れた防水強度と安全性能で高い評価を得ている、保土谷建材の主力商品です。この製品なら下地を選ばずに塗布できるため、施工における手間が少なく済みます。次に、硬化の速さが特徴的な「HCエコプルーフ」を紹介します。この製品は、冬でも翌日硬化が可能な即効性をウリにしています。
また、鉛などを含まない安全性の高さも評価ポイントです。さらに、用途を問わずに使用できる「HCスプレー」も魅力的な商品です。フォームフリーであるため、屋上の形状を問わず使用できます。
最後に紹介する商品は「HCセルディシステム」です。この製品は、長期間にわたって防水性能を維持できる点が魅力的です。また、耐久性だけでなく強靭性・伸縮性にも優れています。このように、保土谷建材では幅広く防水製品を用意しているため、屋上の材質や形状に合ったものを選択できます。
日本特殊塗料株式会社

引用元:https://www2.nttoryo.co.jp/?_ga=2.165183231.1971841655.1749196499-817661484.1749196499
| 会社名 | 日本特殊塗料株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都北区王子3丁目23番2号 |
| 電話番号 | 03-3913-6131 |
日本特殊塗料の3つのこだわり
1つ目のこだわりは、長い歴史に裏付けられた高い技術力です。日本特殊塗料は、80年以上にわたって実績を積み上げてきた歴史ある企業です。その中で積み上げたノウハウを活かし、防水・防音・遮熱・耐久性を兼ね備えた高品質な塗料を日々開発しつづけています。2つ目のこだわりは、万全の研究体制です。日本特殊塗料では顧客のさまざまなニーズに応えるため、光触媒機能を含むさまざまな研究を行っています。熱・機械・生物・化学など、さまざまな視点から研究を勧めているのも特徴的です。
3つ目のこだわりは、多彩な商品開発に取り組んでいることです。日本特殊塗料の開発する塗料は、住宅や建設物用のみにとどまりません。航空機から宇宙産業まで、高いクオリティが求められる分野でも、同社の特殊塗料は活躍しています。また、自動車分野で培ってきた防音技術も、住宅や学校などで活躍しています。
アイカ工業株式会社

引用元:https://www.aica.co.jp/
| 会社名 | アイカ工業株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 |
カテゴリーや施設から製品を探せる
アイカ工業の製品は、商品カテゴリーや使用施設で絞り込み検索が可能です。カテゴリーとしては「化粧板」「大理石」「防水材」などが挙げられます。一方で施設としては「複合施設」「住宅」「医療関連施設」などが挙げられます。これらはホームページ上で詳しく検索できるので、興味のある人はぜひチェックしてみてください。
アイカのウレタン防水の特徴
アイカ工業のウレタン防水は、大きく分けて標準仕様と公共施設用の2つに分類されます。そのため、個人・法人問わず屋上のウレタン防水を依頼可能です。また、ウレタン防水以外にも、FRP防水にも対応しています。屋上の防水で悩んでいる人は、ぜひアイカに相談してみてはいかがでしょうか。
AGCポリマー建材株式会社

引用元:https://www.saracenu.com/
| 会社名 | AGCポリマー建材株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都中央区日本橋人形町1-3-8(沢の鶴人形町ビル) |
| 電話番号 | 03-6667-8421 |
ウレタン塗膜防水材のブランドとして知られる「サラセーヌ」を展開しており、屋上やベランダなど、さまざまな部位の防水に対応できる製品を取りそろえています。防水材だけでなく、下地処理材やトップコートなども含めたシステムとして提案できる点が特徴です。
屋上防水を支える「サラセーヌ」の豊富なラインアップ
「サラセーヌ」では、ウレタン塗膜防水に使用する主材だけでなく、プライマーや補強布、トップコートなど、施工工程に必要となる材料が用意されています。屋上の防水工事では、既存下地の状態や施工環境を考慮して材料を選ぶことが重要です。そのため、各工程に適した材料を組み合わせやすいことは、施工品質を考えるうえで大きなメリットといえるでしょう。
下地や用途に合わせて選びやすい防水システム
屋上は紫外線や雨風にさらされるため、防水層には長期間にわたって建物を守る性能が求められます。サラセーヌでは、さまざまな建物や施工条件を想定した防水システムが紹介されています。既存防水層の改修などでは、下地の状況を確認したうえで適切な仕様を選択することが重要です。
ウレタン防水は液状材料を塗布して防水層を形成するため、複雑な形状の場所にも対応しやすい工法です。
品質管理や環境への取り組みにも注目
サラセーヌは、防水材の品質に関する取り組みに加え、環境負荷の低減にも取り組んでいます。防水工事では材料の性能だけでなく、施工後の耐久性や維持管理のしやすさも重要です。屋上の改修を長期的な視点で考えたい場合に、製品だけではなく品質や環境面まで確認できるメーカーとして検討しやすいでしょう。
田島ルーフィング株式会社

引用元:https://bousui.tajima.jp/
| 会社名 | 田島ルーフィング株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都千代田区岩本町3-11-13 田島ビル |
| 電話番号 | 03-5821-7713 |
屋上の防水改修では建物の状態によって適した工法が変わるため、ウレタン防水以外の選択肢も含めて比較できる点が強みです。
塗って仕上げる防水材でさまざまな形状に対応
塗膜防水は、液状の防水材を塗布することで防水層を形成する工法です。屋上には設備機器の架台や立ち上がり、配管まわりなどが存在するケースもあり、細かな部分まで処理する必要があります。塗膜防水はこうした場所にも施工しやすいことが特徴です。既存建物の改修工事などで、防水層を連続させて仕上げたい場合にも適しています。
防水工法を一つに限定せず建物に合わせて検討
田島ルーフィングでは、ウレタンなどの塗膜防水だけでなく、アスファルト防水や改質アスファルトシート防水、シート防水なども扱っています。屋上防水では、面積だけでなく既存防水の種類、下地の状態、建物の用途などを踏まえて工法を決める必要があります。複数の防水方式を比較しながら計画したい場合に、選択肢の多さがメリットです。
新築だけでなく改修を見据えた防水選びが可能
屋上防水は施工したら終わりではなく、定期的な点検や必要に応じた補修が欠かせません。とくに既存建物では、現在の防水層や下地の状態によって施工方法を慎重に検討する必要があります。
田島ルーフィングの防水情報サイトでは工法ごとの特徴を確認できるため、建物に合った防水方法を比較したいときにも役立ちます。施工後の維持管理まで考慮して、防水工事の計画を立てたい場合にも参考になるでしょう。
シーカ・ジャパン株式会社

引用元:https://jpn.sika.com/ja/construction/roofing-method/one-component-polyurethane.html
| 会社名 | シーカ・ジャパン株式会社 |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー7階 |
| 電話番号 | 03-6433-2101 |
建設分野では、屋根や屋上の防水に使用されるポリウレタン系の材料を扱っています。1成分形、2成分形のポリウレタン防水材などがあり、施工条件や求められる性能に応じて選択できる点が特徴です。
1成分形ポリウレタンで施工をシンプルに
1成分形ポリウレタン防水材は、複数の成分を施工現場で混合する必要がないタイプの材料です。材料を扱う工程を簡略化しやすいため、現場での施工性を重視する場合に適しています。また、液状の材料を塗布して防水層を形成するため、屋上の細かな箇所にも対応しやすいことがメリットです。実際の施工では、製品ごとの仕様や施工条件を確認する必要があります。
2成分形や速硬化タイプも選択肢にできる
シーカ・ジャパンでは、2成分形ポリウレタン防水材や、速硬化型のポリウレタン複合防水システムも展開しています。2成分形は主剤と硬化剤を組み合わせて使用するタイプで、製品に応じた性能を発揮します。さらに、施工時間を短縮したいケースなどでは、速硬化タイプが選択肢となる場合があります。屋上の環境や工事スケジュールを考慮して仕様を検討できる点が魅力です。
世界規模の建設材料メーカーとして幅広い分野をカバー
シーカ・ジャパンは、建設分野を中心にさまざまな用途の製品・技術を展開するグローバル企業です。防水だけでなく、コンクリート、シーリング、接着など多様な建設関連分野をカバーしています。
屋上防水では、防水層だけでなく下地や周辺部材との取り合いも重要になるため、幅広い建設材料の知見を持つメーカーであることは、製品を選ぶ際のポイントになるでしょう。また、建物の用途や施工環境に応じて、適切な防水仕様を検討しやすい点も魅力です。