田島ルーフィング株式会社/オルタックエース

公開日:2025/08/08 最終更新日:2025/09/05
優れた耐久性と最先端の環境対応の防水材を提供

田島ルーフィング株式会社/オルタックエース

田島ルーフィング株式会社/オルタックエースのメイン画像 引用元:https://tajima.jp/waterproof-list/

おすすめポイント

  • 01

    防水材から保護塗料まで全材料が環境対応

  • 02

    高温環境下でも安定する鉛フリーの新配合

  • 03

    紫外線に強い高耐候性保護塗料で長寿命化

基本情報

商品ラインナップ・オルタックエース
・GO-JIN
安全性・特定化学物質障害予防規則(特化則)に該当しない
・有機溶剤中毒予防規則(有機則)に該当しない
・ 厚生労働省、文部科学省、国土交通省などでシックハウス(室内空気汚染)の原因として指定されている物質を含有しない
・F☆☆☆☆取得
・鉛化合物を含有しない
JIS A 6021認証規格
JIS A 6021 高伸長形
会社概要田島ルーフィング株式会社
東京都千代田区岩本町3-11-13 田島ビル
建物の屋上やベランダといった場所は、つねに紫外線や雨風にさらされており、適切な防水対策が不可欠です。大規模修繕や新築工事において、建物の寿命を延ばし、快適な環境を維持するためには、信頼性の高い防水材を選択する必要があります。田島ルーフィング株式会社ではさまざまな防水材を開発していますが、なかでもウレタンゴム系塗膜防水材「オルタックエース」は、建物の長寿命化と環境への配慮を両立させた製品として、このような需要に応えられる製品となっています。ここでは、「オルタックエース」の強みや魅力を詳しくご紹介します。

オルタックエースの特徴①:施工品質を高める独自の色付き設計

ウレタン塗膜防水工事では、主剤と硬化剤を現場で正確に混ぜ合わせることが、防水層の性能を左右する重要な工程です。材料の混合が不十分だと、硬化不良や性能低下につながるリスクがあります。また、既存の防水層を改修する際には、下地となるプライマーの塗布状況が分かりにくいという課題も存在します。田島ルーフィング株式会社は、これらの施工における課題を解決するための独自の技術を開発しました。

主剤・硬化剤の着色による混合状態の可視化

オルタックエースの大きな特長のひとつは、主剤と硬化剤にそれぞれ色が付けられていることです。これにより、材料を混ぜ合わせる際に色の変化を目で見て確認でき、混ぜることで色が均一になるため、混合が十分に行われているかどうかが一目で判断できるのです。

この工夫により、どのような現場環境においても、混合不良のリスクを減らし、安定した高品質なウレタン塗膜防水層を形成することが可能です。これにより、施工の確実性が高まり、防水層の信頼性を向上させることを実現しています。

仲介プライマーの着色

既存のウレタン塗膜防水を改修する工事では、下地と新しい防水材の間に塗る仲介用プライマーが透明であることが多く、どこまで塗布されたかが分かりにくいという問題がありました。オルタックエースシリーズでは、この仲介用プライマーにも着色することで、塗布された範囲を明確に識別できるようになっています。このように視覚的に確認ができるため、塗り残しを防ぐことができ、下地処理の品質を確実に保ち、品質管理を容易にしたり施工品質を高めたりすることにもつながっているのです。

オルタックエースの特徴②:優れた耐久性と最先端の環境対応を両立

建物の防水層は、太陽光や熱、水分といった外部からの影響を直接受けるため、高い耐久性が求められます。また、環境保護への意識が高まる現代において、使用する材料の安全性も重要な選定基準となるでしょう。オルタックエースは、これらの要求に応えるべく、材料の配合や保護塗料に先進の技術を導入しています。

鉛フリー新配合による飛躍的な耐久性向上

一般的に、ウレタン塗膜防水材の劣化は、太陽光からの紫外線や赤外線による熱、そして下地からのアルカリ水などが深く関係しています。とくに、熱による劣化は、防水層の寿命を縮める大きな要因のひとつです。

そんな劣化の問題に対し、オルタックエースは、熱劣化を促進するとされる鉛を使用しない新しい配合を採用し、耐熱性や耐久性を大幅に向上させている防水材です。これにより、防水層が高温になりやすい断熱材上の過酷な条件でも、長期間にわたって安定した性能を維持することを実現しています。

高耐久・環境対応型に進化した保護塗料

ウレタン防水材の耐久性を維持するには、防水層を紫外線や熱、水分から守る保護塗料が不可欠です。オルタックエースで使われる保護塗料「OTコート」シリーズは、ウレタン防水材の劣化に大きく影響を与える紫外線への耐候性が大幅に向上した製品であり、耐熱性が改善されたオルタックエースと組み合わせることで、建物の長寿命化に対応できる高耐久なウレタン塗膜防水システムを実現します。さらに、環境への配慮として、有機則に該当する有機溶剤を使わない処方へと改良されています。これにより、プライマーから保護塗料まで、一貫して有機則非該当を実現していることも大きな魅力です。オルタックエースは、特定化学物質障害予防規則(特化則)や有機溶剤中毒予防規則(有機則)に該当する物質を含まず、シックハウス症候群の原因物質も使用していません。

オルタックエースの特徴③:さまざまな状況に対応する高性能システム

ウレタン防水の性能は、防水材単体の品質だけでなく、施工する下地の状態や工法によっても大きく左右されます。田島ルーフィング株式会社は、ウレタン防水の性能を最大限に引き出すためのさまざまなシステムを提供しており、多様な下地や状況に対応できる柔軟な工法を可能にしています。

ハイブリッド技術による防水層の強化

ウレタン防水の性能を高めるために、緩衝シートを組み合わせたハイブリッド技術として「通気緩衝複合工法」や「機械的固定工法」が導入されています。また、「アスファルトパネル工法」や「メジパスシール工法」など、乾式パネルを利用したハイブリッド技術も提供されており、下地からの影響を受けにくい防水層の形成に役立ちます。

適切な下地処理を可能にするシステム

防水工事において、下地処理は防水層の耐久性を大きく左右する重要なステップです。田島ルーフィング株式会社では、アゴテープ工法などの独自の下地処理システムを開発し、ウレタン防水の性能を向上させています。このような技術の一つひとつが、施工精度の向上や耐久性を高めることにつながっているのです。

まずはお問い合わせをしてみよう!

田島ルーフィング株式会社が提供するオルタックエースは、主剤やプライマーの着色による施工品質の向上、鉛フリー新配合による飛躍的な耐久性の向上、そして環境に配慮した保護塗料など、さまざまな特長を持つウレタンゴム系塗膜防水材として、防水工事に関するさまざまな課題の解決をしてくれるでしょう。オルタックエースや関連する商品について気になったら、まずは田島ルーフィング株式会社の公式サイトをチェックし、お問い合わせをしてみてください。

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イメージ引用元:https://hodogaya-cp.com/引用元:https://www.dyflex.co.jp/引用元:https://www.saracenu.com/引用元:https://tajima.jp/waterproof-list/引用元:https://www2.nttoryo.co.jp/
会社名保土谷建材株式会社シーカ・ジャパン株式会社AGCポリマー建材株式会社田島ルーフィング株式会社日本特殊塗料株式会社
商品ラインナップ・凄極膜(すごまく)
・HCエコプルーフ
・HCエコプルーフET など
・エバーコート シリーズ
・コスミックPRO
・DPワンガード など
・サラセーヌK
・サラセーヌG
・サラセーヌEZ など
・オルタックエース
・GO-JIN
・プルーフロンエコ
・プルーフロンバリュー
特徴下地や既設防水を選ばない万能施工が可能省力化が適う防水材メーカー保護層不要で軽量・美観を両立できる防水材全工程において環境対応を徹底した防水材環境配慮と高性能を両立した防水材シリーズ
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