保土谷建材株式会社/凄極膜(すごまく)・HC エコプルーフ

公開日:2023/08/16 最終更新日:2025/09/05
工期短縮にも貢献する次世代ウレタン防水材を開発

保土谷建材株式会社/凄極膜(すごまく)・HC エコプルーフ

保土谷建材株式会社/凄極膜(すごまく)・HC エコプルーフのメイン画像 引用元:https://hodogaya-cp.com/

凄極膜のおすすめポイント

  • 01

    有害物質が含まれていない、環境対応型ウレタン塗膜防水材

  • 02

    汎用型ウレタン塗膜防水材を遥かに上回る物性

  • 03

    様々な下地への施工に対応している柔軟性

HC エコプルーフのおすすめポイント

  • 01

    汎用型ウレタン塗膜防水材の中でも硬化が早い

  • 02

    汎用型ウレタン塗膜防水材の中でも優れた伸長性

  • 03

    安全性に優れたウレタン塗膜防水材

基本情報

商品ラインナップ・凄極膜(すごまく)
・HCエコプルーフ
・HCエコプルーフET など
安全性・厚生労働省で定める鉛などの有害物質を含まない
・労働安全衛生法で定める特定化学物質に該当しない
・有機溶剤中毒予防規則(有機則)で定める有機溶剤を含まない
・鉛および鉛化合物を使用していない
・ホルムアルデヒドを使用していない(F☆☆☆☆取得)
JIS A 6021認証規格
JIS A 6021ウレタンゴム系高伸長形・高強度形両適合品
会社概要保土谷建材株式会社
東京都港区東新橋一丁目9番2号
保土谷建材株式会社は、建物やインフラの防水・防食・止水対策に特化した製品を提供しているメーカーです。とくにウレタン防水材においては、独自の技術を活かした「凄極膜」や「HCエコプルーフ」などを展開しています。これらの製品を開発することで、防水工事におけるさまざまな課題を解決しているメーカーでもあります。ここでは、そんな保土谷建材株式会社の強みや魅力をご紹介します。

保土谷建材株式会社の特徴①:優れた物性と安全性を両立する「凄極膜」

「凄極膜」は、これまでのウレタン防水材の常識を覆すほどの性能を秘めた製品であり、防水層としての確実な性能を担保するだけでなく、安全面においても配慮された設計であるのが大きな特徴です。設計会社にとっては、求める性能を満たす信頼性の高い材料として、また施工会社にとっては、安心して作業ができる環境にやさしい材料として、双方のメリットが大きい製品となっています。

JIS両規格認証取得「W-JIS」と高い物性

凄極膜の最大の特徴は、ひとつの材料でありながら、JIS A 6021の高伸長形と高強度形の両規格の認証を同時に取得している点です。これは、ウレタン防水材の優れた物性バランスを示す「抗張積」が高いことを意味しています。

具体的には凄極膜の抗張積は、従来の高伸長形ウレタン防水材の約3倍、高強度形の規格値の約2.5倍と、非常に高い数値を持っています。高伸長形が持つ伸び率と、高強度形が持つ引張強さを高いレベルで兼ね備えているため、手塗り型のウレタン防水材としては珍しく、下地のひび割れ追従性と塗膜の破断防止性能を両立した、強靭な防水層を形成することが可能です。

有害物質フリーで安心・安全な施工環境

防水工事で使用される材料には、有害物質が含まれている場合があります。「凄極膜」は、厚生労働省で定める14物質や労働安全衛生法で定めるTDI、MOCAといった特定化学物質、さらにはエチルベンゼンなどの特別有機溶剤、鉛を含んでいません。また、ホルムアルデヒド放散等級区分はF☆☆☆☆を取得しています。これにより、病院や保育園といった施設でも安心して使用できます。施工会社は、作業員の健康リスクを低減しながら安全な環境で作業を進められるため、労働環境の改善にもつながります。

保土谷建材株式会社の特徴②:施工の効率化と多様な対応力を持つ「凄極膜」

凄極膜は、その優れた物性によって、従来の工法では必要とされていた工程を省略し、工期短縮を可能にする製品でもあります。また、下地を選ばずに直接塗布できるため、現場ごとの複雑な状況にも柔軟に対応することが可能です。ここでは、そんな凄極膜の施工や対応力について詳しくご紹介します。

補強布不要による工期短縮とコスト削減

従来のウレタン防水工法では、下地のひび割れ追従性や塗膜の強度を確保するため、補強布を挿入する工程が一般的です。しかし凄極膜は、補強布を挿入しなくてもX-2工法と同等以上の耐久性を実現する技術審査証明を取得しています。そのため、補強布を挿入する工程が省略でき、その分の作業時間と手間を削減することが可能です。工程短縮は、天候に左右されやすい屋外工事において大きなメリットとなり、また補強布の材料費や施工費も削減できるため、工事全体のコストダウンにもつながるでしょう。

下地を選ばない柔軟な対応力と多岐にわたる用途

凄極膜は、コンクリートや既存のウレタン塗膜、シート防水、アスファルト防水、金属下地など、さまざまな下地に対して特別な機械を必要とせず、直接塗布することができます。これにより、既存の防水層を撤去する手間が省けるため、廃材の発生を大幅に軽減し、工期と費用を抑えることができます。

また、その汎用性の高さから、保護コンクリート仕上げやウッドデッキ、屋上緑化などの植栽・花壇、さらには競技場のスタンドやコンコース、金属屋根など、多岐にわたる用途や仕上げに対応することが可能です。

保土谷建材株式会社の特徴③:速硬化性で年間を通じて工期を短縮する「HCエコプルーフ」

「HCエコプルーフ」は、「凄極膜」と同様に、建物の防水工事における課題を解決するために開発された製品です。この製品はとくに、その速硬化性に大きな特徴があり、限られた工期の中で効率的に作業を進めたい設計会社や施工会社にとって、大きなメリットのある製品です。ここでは、そんなHCエコプルーフについてご紹介します。

厳冬期でも確実な硬化

防水工事は、気温や湿度といった天候に左右されやすい作業です。とくに冬場は、材料の硬化が遅れることで工事全体が遅延する可能性があります。その点HCエコプルーフは、厳冬期でも翌日には硬化するほどの優れた速硬化性を備えているのが大きな特徴です。夏季にはさらに硬化が早まり、気温30度の下では3時間から4時間で硬化するため、1日で2工程の施工も可能となります。この特性により、季節を問わず、つねに安定した施工計画を立てることができるのは、大きなメリットといえるでしょう。

高い安全基準と優れた伸長性

HCエコプルーフは、MOCAや鉛を含まず、またシックハウス症候群で規制されているキシレン、トルエンといった芳香族有機溶剤も使用していません。さらに、F☆☆☆☆認定品であり、安全性に高く配慮した製品でもあるため、安全な施工環境を確保しながら、工事を進めることができます。また、JIS A 6021の屋根用ウレタンゴム系高伸長形に適合しており、700%を越える高い伸び率を有しているため、下地のひび割れにも十分に追従し、確実な防水性能を長期にわたり維持するという魅力もあります。さらに、押えコンクリート層が不要な露出工法であるため、建物の軽量化にも貢献します。

まずはお問い合わせをしてみよう!

「凄極膜」と「HCエコプルーフ」という、防水工事のさまざまな課題を解決する製品を提供する保土谷建材株式会社がきになったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。確かな性能と短納期の実現、そしてコストカットなども可能にしてくれる画期的な製品ばかりです。公式サイトでは製品カタログのダウンロードもできるので、そちらも活用し、保土谷建材株式会社への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

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イメージ引用元:https://hodogaya-cp.com/引用元:https://www.dyflex.co.jp/引用元:https://www.saracenu.com/引用元:https://tajima.jp/waterproof-list/引用元:https://www2.nttoryo.co.jp/
会社名保土谷建材株式会社シーカ・ジャパン株式会社AGCポリマー建材株式会社田島ルーフィング株式会社日本特殊塗料株式会社
商品ラインナップ・凄極膜(すごまく)
・HCエコプルーフ
・HCエコプルーフET など
・エバーコート シリーズ
・コスミックPRO
・DPワンガード など
・サラセーヌK
・サラセーヌG
・サラセーヌEZ など
・オルタックエース
・GO-JIN
・プルーフロンエコ
・プルーフロンバリュー
特徴下地や既設防水を選ばない万能施工が可能省力化が適う防水材メーカー保護層不要で軽量・美観を両立できる防水材全工程において環境対応を徹底した防水材環境配慮と高性能を両立した防水材シリーズ
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